2017-10-20 05:00
社会
ミャンマー郵電公社、ヤンゴン工科大学などで職業実習訓練を実施

若い世代の教育をサポート 通信技術の知識を高める
ミャンマー最大手電子通信会社のミャンマー郵電公社が、ヤンゴン工科大学などで、職業実習訓練を実施したと、17日のプレスリリースで発表した。ミャンマー郵電公社は、若い世代(ユース)の教育サポートのため、職業実習訓練を実施。ヤンゴン工科大学及び、タンリン工科大学電子工学科2年生と3年生、ミャンマー政府技術研究所を対象に、通信技術分野における、知識を高めるためミャンマー郵電公社トレーニング・センターで、9日から13日にかけて行われた。
教育省や運輸省も協力 未来のエンジニアや技術者を育成
今回の実習訓練においては、教育省や運輸省とミャンマー郵電公社の技術専門家が協力。大学生合計61人が参加しており、同訓練において、OSS/BSSや光学ファイバーケーブルといったモバイル通信およびIT技術に関連する知識などを指導した。教育省や運輸省のサポートによって、ミャンマー郵電公社は長年にわたり、工科大学の学生向けのインターシップ・プログラムなどを構築、多くの学生を受け入れてきた。ミャンマーの発展を支える未来のエンジニアや技術者の育成に大きく貢献している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー郵電公社 プレスリリース
http://mpt.com.mm/
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