2017-09-01 08:00

お知らせ/イベント

2018年1月9日まで 福岡市でミャンマー美術の展覧会開催

福岡アジア美術館
福岡・ヤンゴン両市の姉妹都市締結を記念し、開催
アジアの近現代の美術作品を展示している「福岡アジア美術館」では、2018年1月9日まで、「福岡市・ヤンゴン市姉妹都市締結記念 ようこそ、ミャンマー美術へ!」と題した展覧会(以下、同展覧会)が開催される。

同美術館では、アジアの美術作品が約2900点所蔵されているが、そのうち71作品がミャンマーの作品だ。

両市は、2016年12月に姉妹都市を締結したが、それを記念し、同展覧会では、19世紀末から現代までのミャンマー美術の作品約30点が展示される。

20世紀初頭の「シュエダゴン・パゴダ」を描いた作品も
展示される主な作品として、1917年頃、サヤー・ポン氏が描いた「シュエダゴン・パゴダ」のほか、イギリス植民地時代におけるミャンマー王朝の宮廷を描いた作品、現代の社会問題をテーマとした作品がある。

そのほか、同展覧会では、福岡に滞在し、作品を制作したミャンマーの作家についても紹介する。

同展覧会の観覧料は、一般200円、高校・大学生150円、中学生以下は無料となる。会場は、同美術館内のアジアギャラリー。アクセスは、福岡市営地下鉄 中洲川端駅6番出口より徒歩すぐ。

(画像は福岡アジア美術館より)


外部リンク

福岡アジア美術館 展覧会案内
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/exhibition/detail/450

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