2017-09-06 22:00
文化
ドローンレースの放送、FOXスポーツアジアによりミャンマーにも配信

アジアに新しいファン層を構築
ドローン・レーシング・リーグ(以下、DRL)は、2017年のレースシリーズのための新しい放送配信パートナーとして、FOXスポーツアジアと契約したことを発表した。これにより、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、香港、マカオ、モンゴル、ミャンマー、パプアニューギニア、フィリピン、シンガポール、タイ、マレーシアで、放送が開始されることとなる。
現在、DRLの視聴者は、世界中の87ヶ国以上で3,300万人を超え、デジタルコンテンツの視聴回数は4,500万回を超えている。FOX スポーツアジアとの放送配信パートナー契約により、2回目のシーズンとなる今年、世界的なファン層を構築し、新しいイベントやメディア、ブランドパートナーを紹介していく。
DRLのCEO兼創業者であるNicholas Horbaczewski氏は、次のようにコメントした。
「ドローンレースのスポーツは国際的に成長し続けており、我々はFOXスポーツアジアと提携して、アジアにいる多くのファンにドローンレースを紹介できることを楽しみにしています。」(PR Newswireより引用)
NFLスタジアムや王宮などでレース
DRLは、世界のプロのドローンレース団体であり、2016年1月に発足して以来、これがアジア向けでは初となる放送の拡張となる。これまでの放送は、ESPN、スカイスポーツ、 ProSiebenSat.1、ディズニーXD、OSNなどで行われていた。2017年シーズンは、アメリカ・ドイツにおける6つのレースと、ロンドンでのドローンレース世界選手権において、16人のプロのパイロットが競争を行う。
会場には、NFLスタジアム、王宮や使用していない建物などがある。レースは、世界で最も激しいレースをする、カスタム製造された一人称視点(FPV)のドローンである「DRL Racer3」が使用され、最高スピードが時速90マイル以上となる3次元のレースコースで行われる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
PR Newswire
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