2017-07-23 16:00
経済
ミャンマーとベトナム、不動産サービス協会が覚書を締結

公的な意見も取り入れながら方針を決定する意向
ミャンマー不動産サービス協会とベトナム不動産サービス協会は、両国の不動産分野の関係を強化するため覚書を交わした。7月15日、ミャンマー不動産サービス協会のU Tin Maung会長とU Aung Tun副会長他25名の代表団が、会議のためベトナムのハノイに向かった。ミャンマーからベトナムへは、4月24日にも大使館員が訪問している。
会議では、将来的に可能性のある取り引きを促進するための提案が、ベトナム不動産サービス協会から提出された。
U Tin Maung会長は、
明確な不動産サービスの方針をつくるためには、公的な意見も必要となる。(プレスリリースより)
と述べている。
ミャンマー、近代的建築やアパート建築プロジェクトの増加に期待
U Aung Tun副会長は、覚書は、ミャンマーへより多くの投資をもたらし、協会の信用を構築する助けになる。
また、ベトナムの不動産事業における法律や法事例について理解することにも役立つだろう。(プレスリリースより)
また、ベトナムの不動産事業における法律や法事例について理解することにも役立つだろう。(プレスリリースより)
と述べた。
ミャンマー側は、この覚書が公共に利益をもたらすことを期待するとともに、近代的な建物やアパート建築プロジェクトの増加を図っている。さらには、土地価格の高騰も視野に入れている。
一団は19日にヤンゴンに戻る予定となっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/17/07/2017/id-11099
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