2017-06-21 18:00
社会
墜落したミャンマー軍用機の「ブラックボックス」を回収

事故原因の特定に大きな役割を持つブラックボックス
複数の報道によると、6月7日にアンダマン海で墜落したミャンマー軍用機の「ブラックボックス」が18日に回収されたという。このブラックボックスは、深さ35メートルの海底で瓦礫とともに漁網に絡まって発見された。
ブラックボックスとは、フライトデータレコーダー (FDR) とコックピットボイスレコーダー (CVR)で構成されたもので、航空事故の原因調査に大きな役割を持つ。
現地メディアの報道によると、悪天候が事故の大きな要因であった可能性が示唆されているが、原因ははっきりしていない。
また、事故機からのメーデー(Mayday)コールは受信されていないという。
メーデーコールとは、緊急事態を知らせるのに使われる国際的な緊急用コードで、警察、航空機の操縦士、消防士、各種交通機関などが使用している。
搭乗者リストに記載されない子ども2名を犠牲者に追加
現在までのこところ、この墜落機に乗っていた124名のうち、92名の遺体が発見されている。残る32名に関しては、引き続き捜索活動が続けられるという。当初、墜落機には乗組員や軍関係者の家族を含む122名が乗っていたとされていたが、その後、搭乗者リストに載っていない2名の子どもを犠牲者リストに追加した。
なお、墜落した軍用機は中国製のY8-200F。使用期間は2年未満で、800時間程度しか飛行していない。
(画像はTHE MARITIME EXECUTIVEより)
外部リンク
Myanmar Air Force Crash: Black Box Found
http://www.maritime-executive.com/
Black box of crashed military transport plane recovered
http://www.elevenmyanmar.com/
Myanmar retrieves black box of crashed military plane
https://thepeninsulaqatar.com/
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