2017-06-29 19:00
旅行
バゴーのエレファント・キャンプ、来訪者が4000人を超える

政府が進める環境保護プログラムの一環 手つかずの自然が残る地域に
昨年8月、バゴー地域に、政府が行う環境保護プログラムの一環として、Hmaw Yaw Gyiエレファント・キャンプがつくられた。ミャンマー情報省は、キャンプのオープンから約10ヶ月となる6月22日、国内外からの来場者が4000人を超えたことを発表した。
Hmaw Yaw Gyiエレファント・キャンプは、バゴー地域の北部Kyaukdagaタウンシップの、ヤンゴンとマンダレーを結ぶ高速道路の近くにある。
キャンプ付近はオリジナルな自然が保たれており、キャンプ内に暮らす25頭の象にとって好ましい環境がつくられている。
美しい風景 外国人観光客の来訪に期待
エレファント・キャンプはミャンマー観光の目的地として、人気のあるスポットだ。バゴー地域には4つのエレファント・キャンプがあり、同地方の重要な観光資源となっている。ある国民の祝日、Hmaw Yaw Gyiエレファント・キャンプには90名が来訪した。
キャンプの入場料は1000チャット。5000チャットでエレファント・ライディングも楽しめる。外国人観光客は、入場料とエレファント・ライディングのセットで2万チャットとなっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/23/06/2017/id-10940
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