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2017-07-02 00:00

経済

大和PIパートナーズ ミャンマーのインターネット接続事業者に出資

大和PIパートナーズ
出資額は606万米ドル
大和証券グループで投資ビジネスを展開する大和PIパートナーズは6月28日、ミャンマーでインターネット接続サービスを提供するFrontiir社に対し、606万米ドル(約6億8000万円)を出資したと発表した。

大和PIパートナーズによる出資金の払い込みは、6月27日に実施された。

ミャンマーでは、2014年に海外企業が携帯電話事業に参入して以降、携帯電話の普及率が急速に高まっている。同国では、今後、データ通信の利用者増が予想されているが、それに伴い、通信量の飛躍的な増加が見込まれている。

大和PIパートナーズ 資金面と事業面で支援
2013年に創業したFrontiir社は昨年、インターネットサービスプロバイダ(ISP)のライセンスを取得し、高速で大容量の通信が可能となるブロードバンド通信サービスの提供を開始した。

また、Frontiir社は、ヤンゴン市内でサービスエリアを拡大している。今後は、マンダレーをはじめとして、ミャンマーの都市部を中心としてサービスを提供する計画だ。

大和PIパートナーズは、資金面でFrontiir社を支援するほか、取締役を1人派遣し、事業面でも支援していくとしている。

(画像は大和PIパートナーズより)


外部リンク

大和PIパートナーズ(プレスリリース)
http://www.dpipartners.co.jp/news/pdf/20170628.pdf

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