2017-06-10 13:00
社会
国際麻薬乱用・不正取引防止デーにちなみ、アートコンペを開催

薬物を撲滅し、健康な社会へ
6月4日、Maungtaw地区の第1基礎教育高校で、「国際麻薬乱用・不正取引防止デー2017」に向けたアート・コンペティションが行われた。コンテストでは、6月26日の「国際麻薬乱用・不正取引防止デー2017」をテーマとする作品が発表された。同地区の他、Buthidaung地区の学生も参加した。
スローガンとして、「危険なドラッグに対抗し、世界の破壊を防ごう」、「ドラッグのない国は発展し、成長する」、「ドラッグをなくし、スポーツを通して人々の名誉を向上させよう」、「健康で強い人間社会はドラッグの撲滅から」、「国のためにドラッグ中毒者を助け、ドラッグ仲介者に対抗しよう」という言葉が上げられた。
スローガンを元に生徒たちが作品を発表 薬物に関する講義も開催
同地区の高校、中学、小学校の生徒たちはこれらのスローガンを用い、ポスターやマンガ、CGでドラッグ撲滅のメッセージを発信。抽選によるコンペティションが開催された。同地区では薬物使用が低年齢化し、若者にとって脅威となっているという。薬物に関する情報を学生に伝えることは重要だ。
「国際麻薬乱用・不正取引防止デー2017」を前に、薬物の危険性についての講義も開催された。また、学校や病院では薬物に関する話し合いも行われた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/?q=news/5/06/2017/id-10792
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