2017-05-15 06:00
スポーツ
東南アジアバスケットボール、ミャンマーがフィリピンに完敗

147対40 想像以上の点差で
5月12日、フィリピンのマニラで開催されている「2017 東南アジアバスケットボール協会・チャンピオンシップ(SEABA)」で、ミャンマーはフィリピンに大差で敗れた。試合は147対40でフィリピンの圧倒的な勝利。ミャンマーは終始、不利な状況から抜け出す機会がなかった。ミャンマーのTen Kok Hengヘッドコーチをはじめ、勝敗は予想できるものであったが、その点差は想像以上に大きかった。
コーチは、
フィリピンのプレーヤーは全員、私たちより2レベル上だ。私たちは完敗した。何も言うことはない。(ABS CBNより)
と語っている。
若いチームにとって良い経験、今後に期待
ミャンマーチームは23歳を最年長とする若いチームだ。SEABAに向けた準備期間はわずか1ヶ月間だったという。マレーシアで選手時代、フィリピンチームを脅かした経験もあるTen Kok Hengコーチは、それでも今回の経験はミャンマー選手にとって良い経験だったと語る。
選手たちを誇りに思う。なぜなら彼らはあきらめなかった。道のりは長い。非常に長い道のりだ。(ABS CBNより)
と語った。
(画像はPhilstar Globalより)
外部リンク
Philstar Global
http://www.philstar.com/
ABS CBN
http://sports.abs-cbn.com/
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