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2017-05-25 08:00

社会

ヤンゴンのスクールバス、韓国製バスを200台導入

スクールバス
公立学校の通学に利用 来月より運行開始
韓国の大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が、ミャンマーにバス200台を輸出する。

5月22日、同社の発表によれば、バスはヤンゴンでスクールバスとして活用するという。29シートのニューカウンティタイプで、韓国の現代自動車が製造した。ヤンゴン自治政府と同社の契約は済んでおり、第1便として、50台が船便で輸出された。来月には150台が送られる予定だ。

新しいスクールバスは、ヤンゴンで公立学校に通う子どもたちが利用する。

スクールバス新規導入で安全と衛生環境を改善
ヤンゴンのスクールバスについては12日、自治体でミーティングがあった。ミーティング後、政府が200台のバスを輸入すること、利用にはヤンゴン地域運輸当局の許可が必要との発表があった。

また、スクールバスは安全で清潔であること、所有者はバスの写真を提出する必要があること、軽トラックなどでの運行は今後許可されないことも通達されている。スクールバスの新規導入当初は、学校や父兄による監督や意見交換の場が設けられる。

バスは新年度が始まる6月から運行を開始し、12月までには計画を完了させる予定となっている。

(画像は大韓貿易投資振興公社のウェブサイトより)


外部リンク

大韓貿易投資振興公社
http://english.kotra.or.kr/foreign/main/KHEMUI010M.html

ELEVEN
http://www.elevenmyanmar.com/local/9387

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