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2017-05-01 21:00

政治

ミャンマー政府、妊婦と新生児の支援拡大へ

社会福祉
妊婦と2歳までの幼児を対象に社会福祉省の予算拡大 ラカイン州から実施
政府は、妊娠中の女性に対する金銭的サポートを拡張することを発表した。はじめにこの制度が適用されるのは、ラカイン州の女性となる予定。

社会福祉省ではこれまで、子ども、女性、障がいを持つ人々、高齢者の保護を実施してきた。今後、妊婦に対する補助金の予算を拡大していく。

サポートは妊婦と新生児を対象に実施される。新生児へのサポートは、2歳までということだ。予算は1ヶ月あたり1万5000チャット。5月3週目には、ラカイン州で実施、6月にはチン州で実施される予定となっている。

90歳以上の高齢者支援の認定も進行中
現在、社会福祉省は、先述の項目の他にドラッグ、社会保障問題を加え、新しく10件のプロジェクトを進行中だ。

今年3月までに90歳を迎えた人には、6月から補助金が支給される。認定は各自治体の管理の下に行われる。パスポートや国民登録カード、証明書などを提出するか、自治体の管理者2名からの推薦状が必要となる。

更にいくつかの書類をネピドーの本局に提出し、チェックを受けて承認された後に、支給が実施される。

関係省庁では、このプロセスに対するトレーニングを実施している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/27/04/2017/id-10513

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