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2017-05-10 11:00

経済

ヤンゴンでウォータータクシーの運行スタート

ウォータータクシー
6月から 2区間を8つの停留所で結ぶ航路
6月、ヤンゴンでウォータータクシーの運行がスタートする。

運営するのはミャンマーのTint Tint Myanmar Company。5月5日、会長のTint Tint Lwin氏が発表した。

ウォータータクシーはHlaing TharyarとBohtahtaung地区を結ぶ航路で運行する。その間、8つの停留所が設けられる。ボートはタイとオーストラリアのものが使われる。

20分間隔で毎日運行 1隻あたり60名以上乗船可能
チケットは最大500チャット。午前6時から午後6時30分まで、約20分間隔で、毎日運行する。ボートは少なくとも16隻用意され、1隻あたり60人から200人が乗船できる。

運営スタッフは約200人準備する予定。運営開始後、需要があればさらなるサービスを追加する計画もある。

この事業の費用は2000~3700万ドルとなる見込み。実現するに当たり、同社は公的な資金援助や合弁会社設立の検討はしなかったという。すべて自社の予算でまかなっている。

会長は、
この事業の成功は、資金だけではなく経験やリスクの予想の上に成り立っている。私たちは良いサービスを提供できる。(ミャンマータイムスより)

と述べている。

(画像はミャンマータイムスより)


外部リンク

ミャンマータイムス
http://www.mmtimes.com/

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