2017-04-14 21:00
政治
ミャンマー代表団、中国から帰国

最終日は雲南の景勝地ストーンフォレストを訪問
ティンチョー大統領、大統領夫人と共に中国を訪問中のミャンマー代表団は、4月10日午後、雲南を訪れた。大統領一団は朝、北京を出発し、午後12時30分、雲南の昆明空港に到着。空港では雲南省副市長や領事管等が出迎えた。
Haigengガーデンホテルで昼食会の後は、景勝地ストーンフォレストを訪れた。ストーンフォレストは多くの外国人観光客が訪れる、有名な観光スポットだ。
9万6000エーカーの敷地を持つストーンフォレストには、何百万年も前に自然発生した石灰石の柱がある。この地域はかつて海の底にあったが、海面の水位が下がってその姿を現した。多くの石灰石柱が並ぶ様子は本物の樹木からなる森のようだ。
エリア内ではその他に、めずらしい形状の洞窟や美しい湖も楽しめる。
滞在中は原油パイプライン開設に合意
一団は夜、ネピドーに向かって昆明空港を出発し、18時、ネピドー空港に到着した。空港では国防長官や運輸省大臣、ミャンマーの中国大使館員、ネピドー空港責任者などが出迎えた。
大統領一団は6日間の中国滞在中、習主席や李首相等と会談。北京では中国とミャンマーを結ぶ原油パイプラインの開設式を行った。その他、上海と成都を訪れた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/12/04/2017/id-10449
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