2017-03-27 21:00
スポーツ
ミャンマー国軍最高司令官が「第7回空手道ジャパンカップ」に出席

国軍高官やスポーツ関係者らが出席
ミャンマー情報省によると、在ミャンマー日本国大使館とミャンマー空手道連盟が主催した「第7回空手道ジャパンカップ」が3月23日と24日にヤンゴンで開催され、同国国軍の最高司令官であるミン・アウン・フライン(Min Aung Hlaing)氏が23日の開幕式に出席したという。開幕式にはフライン最高司令官の他に、日本・ミャンマー友好協会会長、軍高官、ヤンゴン司令部の司令官、地方政府およびスポーツ関係者、在ミャンマー日本国大使らが出席。多くのスポーツファンも詰めかけた。
開幕式はミャンマー空手道連盟ウィン・ザウ(Win Zaw)会長により開始され、その後、在ミャンマー日本国大使も演説したという。
サッカーの次に競技人口が多い柔道
「第7回空手道ジャパンカップ」には、ミャンマー各地から集まったミャンマー人空手家ら18組の計195人が参加。2日間ともトーナメント形式で行われ、勝ち抜いていく。ミャンマーでは旧日本軍の流れをくむミャンマー国軍も奨励しているため空手が盛んで、サッカーの次に人気が高いという。
今年2月にはミャンマーの空手界が2020年東京オリンピックに向けて本格的に稼働。ミャンマー人選手が東京オリンピックの舞台に立つことが期待される。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省のプレスリリース
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/
在ミャンマー日本国大使館
http://www.mm.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/
日本・ミャンマー友好協会
http://www.jmfa.or.jp/tokyo/
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