2017-03-17 12:00
社会
ミャンマー情報省、地震への注意喚起

13日の地震は近年最大規模か
ミャンマー情報省は、3月13日に発生したヤンゴンの北部Taikkyi地区を震源とする地震の状況について報告し、該当地域住民への警告を発表した。ミャンマー地震委員会のDaw Hla Hla Aung氏によれば、今回の地震は近年のものと比較して強い地震だったという。
近年ヤンゴン地域に多くの地震が発生しているが、比較的規模の小さいものだった。今回の地震で最大規模に達したとみられる。(ミャンマー情報省プレスリリースより)
と述べている。
頻発する地震 都心部では特に警戒が必要
ミャンマーでは今年1月に8回、2月に4回、3月にはすでに5回の地震が発生している。ネピドーの気象・地震学部門の関係者は、ヤンゴン地域の住民に引き続き警戒が必要だと警告した。Daw Hla Hla Aung氏は今後の地震について、
地震は多くの要因から発生するので、今後の予測をするのは難しい。しかし、差し迫った大地震の可能性についてたずねられた場合、私の答えは「Yes」だ。都心部では特に注意が必要だ。(ミャンマー情報省プレスリリースより)
と述べている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省 プレスリリース
http://www.moi.gov.mm/15/03/2017/id-10206
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