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2017-03-11 08:00

社会

JICAの北岡理事長 ミャンマーを訪問 スー・チー国家顧問らと面談

JICA
インフラ整備等、幅広い面で継続的に協力する意向示す
国際協力機構(JICA)は3月9日、北岡伸一理事長が2月26日から3月5日にかけて、ミャンマーを訪問したと発表した。

同理事長は、ミャンマーの訪問において、アウン・サン・スー・チー国家顧問のほか、政府要人らと面談した。

同国家顧問との面談においては、ミャンマー政府の取り組みに敬意を表したほか、JICAとして、地方・農業開発や運輸・交通インフラ整備など、幅広い面において引き続き協力していく旨を述べた。

また、同国家顧問は、日本の協力に対し謝意を述べたほか、青年海外協力隊の派遣開始により、両国の若者の交流が深まることを期待した。

同理事長は、ヤンゴン地域のピョー・ミン・テイン地域首相と面談し、ヤンゴンの今後の都市開発に関する意見交換を行った。

新規円借款契約の調印に立ち会いも
そのほか、同理事長は、ティラワ経済特区や、橋や道路などを整備する円借款事業を視察した。

3月1日には、新規円借款契約6案件の調印に立ち会い、
ミャンマーの将来に向け、日本とミャンマーが共に船に乗り、協力して進んでいく(引用:プレスリリース)

と述べ、ミャンマーの発展に対し、引き続き協力していく考えを示した。

(画像はJICAより)


外部リンク

JICA(プレスリリース)
https://www.jica.go.jp/press/2016/20170309_01.html

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