2017-03-03 20:00
社会
ヤンゴン国際空港で「アンチ・バイオレンス・セレモニー」が開催

暗殺されたコ・ニー氏と運転手を追悼
2月27日夕方、ヤンゴン国際空港で、「アンチ・バイオレンス・セレモニー」が行われた。セレモニーは先月29日、空港で暗殺されたコ・ニー氏と、それを止めようとして死亡したタクシー運転手を追悼するために行われた。式典は8秒間の黙とうに始まり、関係者がスピーチを行った。出席者は、祈りの花や花輪を捧げた。
式典を通し、今後どんな理由があろうとも、暴力行為やテロ行為は認めないということが再確認された。
テロリズムを容認せず、平和的な解決を
ヤンゴン地域首相は、ヤンゴンはテロリストを容認しないことを主張し、ヤンゴンは法のない町ではない。今回の事件で、法の下にあるルールの必要性が明らかになった。
私たちがテロリストの側に立つのか、テロリストに立ち向かうのか、はっきりさせる時が来ている。(Myanmar Timesより)
私たちがテロリストの側に立つのか、テロリストに立ち向かうのか、はっきりさせる時が来ている。(Myanmar Timesより)
と述べた。
また、国民民主連盟のU Tin Oo氏は、コ・ニー氏の功績を称え、思い出を語った。そして、
テロリズムは何の解決も良い結果ももたらさない。将来、解決策として平和的な方法だけが使われるべきだ。(Myanmar Timesより)
と述べた。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/28/02/2017/id-10049
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