2017-03-03 06:00
社会
車いすのグループが平和キャンペーン

カチン州からネピドーへ 国内の平和を目指し署名4万件
2月27日、車いす利用者による平和キャンペーンを行っているグループがネピドーに到着し、同地で一晩を過ごした。このグループは「ホールディング・フォー・ピース」という団体で、今月15日、カチン州のMyitkyinaを出発した。メンバーは主に盲学校の学生から構成されている。
グループはキャンペーンを通じて平和を目指すメッセージを発信している。マンダレーなど14の町を通過しながら、21世紀パンロン会議の開催地を目指した。各地では会談、音楽プログラム、署名キャンペーンなどを実施した。集めた署名は4万件にもおよんだ。
68年間続いている内戦について改めて考える機会に
キャンペーンでは、内戦に対する意識を高めるとともに、平和的な対話の重要性などを訴えた。ヤンゴンのKhawechan盲学校校長は、
国の意識が平和へと向かっている。ソフトな心を持って武装勢力に対する交渉を行うなど、国に貢献していきたい。
心から平和を願う気持ちがあれば、不可能なことではない。(ELEVENより)
心から平和を願う気持ちがあれば、不可能なことではない。(ELEVENより)
と述べている。
(画像はELEVENより)
外部リンク
ELEVEN
http://www.elevenmyanmar.com/politics/8100
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