2018-01-06 11:00
文化
ミャンマーの独立運動などについての映画を集めた国際映画祭がヤンゴンで開催

韓国メディア財団が協力
第70回の独立記念日を記念して、2018年国際映画祭のオープニングセレモニーが、ヤンゴンのバガン郡Wingaba通りにあるミャンマー映画協会のホールで開催された。式典は、ミャンマー映画協会と、韓国メディア財団が主にサポートしているKaung Kin Thit Mediaが主催したものである。
ヤンゴン地域のU Maung Maung Soe市長による挨拶の前に、すべての参加者は立ち上がり、国家の殉死者に1分間の黙祷を行った。そして、U Kyi Soe Tun会長と韓国テレビの社長によって開会が宣言された。
また、ミャンマー映画協会のU Kyi Soe Tun会長が、映画のストーリーは国家の独立闘争に焦点を当てていると説明し、韓国メディア財団の社長は、Sayadaw U Oattama氏と韓国人のManhell Sayadaw氏による、帝国主義と戦った独立運動と宗教活動は、共通点がある活動であるという論文を紹介した。
独立と歴史についての記録
映画祭の参加者は、ヤンゴン地域議会の副議長、ミャンマー映画協会の後援者、無料葬儀サービス協会(FFSS)のメンバー、韓国大使館の関係者などである。観客は、ミャンマーの農民が、日本とイギリスによる統治下で、どのように拷問されたかについて描かれた「NgaBa」という映画を見た。その他には、「MichaelCollins」、「The Prophecy」、「Spirits Homecoming」などの映画が上映された。
映画祭の目的は、ミャンマーと韓国、二国間の関係を発展させるとともに、国家精神を高揚させて、独立と歴史的記録のための闘いを覚えておくことである。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/4/01/2018/id-12467
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