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2018-01-06 00:30

学術

マンダレー地域でコンピュータ教育学校が開校

コンピュータ
コンピュータ教育を無料で提供
ドーキンチー財団が主催するコンピュータ教育学校の開校式が、マンダレー地域、カイオックパダング郡のPoppa村にある学校において行われた。学校では、コンピュータ教育が無料で提供される。

開校式には、国境警備局長であるKyaw Kyaw Min大佐、電気・エネルギー建設局長であるU Zarni Aung氏、天然資源環境局長であるU Myo Thit氏、カイオックパダング郡議会の代表であるU Shwe Ko氏、民族代表院の代表であるU Kyaw Tote氏、カイオックパダング郡第1選挙区議会代表であるU Aye Khaing氏、第2選挙区議会代表であるU Myo Swe Oo氏、Daw Khin Kyi財団からの研修コース担当職員、研修者と社会団体などが参加した。

式典では、まず、マンダレー地域の首相であるZaw Myint Maung博士、人民代表院の代表であるU Shwe Ko氏、ドーキンチー財団のメンバーであるThant Thaw Kaung氏が、開校の式典でリボンカットを行った。

そして、名誉の証明書の提示が行われた後、Zaw Myint Maung博士がスピーチを行い、それに続いて、Thant Thaw Kaung博士が、コンピュータ教育学校と、一般に公開されたドーキンチー財団による他の仕事について説明を行った。

60名の研修者を教育
次に、Zaw Myint Maung博士は、3台のコンピュータを学校に贈呈し、また、Poppa山愛好会のU Toe会長は、漆工芸によるアウンサンスーチー氏の写真を贈呈した。

また、コンピュータの付属品の寄贈者である中国(台湾)のコンピュータテクノロジー教育センターにも、名誉の証明書が授与された。

そして、マンダレー地域議会の代表であるU Aye Khaing氏が謝辞を述べた。その後、地域の首相と閣僚は、コンピュータ教育学校の視察を行い、さらに、1991年に建設されて危険な建物と評価された、長さ272フィートで幅130フィートのバインナウン学校のホールの状態を検査するために、カイオックパダング郡にある第2基礎教育高校を訪れた。

コンピュータ教育学校は2017年12月7日から始まっており、20名ずつ3つのグループで、60名の研修者を教育している。研修者は、カイオックパダング郡、Poppa 地域のDaungle、Thekone、Thanbo、Hsepauk、Poppa、Poppa Lun、Myauk Taw、Gyine、Kyauktaga村から来た若者や高齢者である。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ミャンマー情報省
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/3/01/2018/id-12462

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