2017-12-01 23:00
スポーツ
ANA、ミャンマーサッカー協会とオフィシャルエアラインスポンサー契約を締結

ミャンマーでのサッカー教室開催などを予定
ANAは、12月1日に、ミャンマーサッカー協会とオフィシャルエアラインスポンサー契約を締結することとなったと発表した。ANAは、オフィシャルスポンサーとして、練習着へのANAロゴの掲出や、今後はミャンマー在住の子供たちに向けた、ミャンマー代表選手によるサッカー教室の開催などを行う予定だ。
ミャンマーではサッカーは国民的な人気スポーツである。ミャンマーサッカー協会は1947年5月17日に設立され、1952年にFIFA へ加盟している。
また、1954年に発足したアジアサッカー協会(AFC)はアジアサッカーの統治機関であり、FIFAを構成する6つの協会の1つである。AFCは現在、マレーシアのクアラルンプールに本部を置き、46の協会および準会員協会(北マリアナ諸島)がメンバーとなっている。
そして、ミャンマー代表チームは、過去に東南アジア大会を5連覇するなど古くから東南アジア地区で好成績を収め、今なお成長が著しいチームである。
技能研修制受け入れなど両国関係の発展に寄与
ANAは、1996年に、日本からヤンゴンへの定期直行便の就航を開始してから、現在は、成田-ヤンゴン間を毎日運航し、日本-ミャンマー間に定期直行便を就航する唯一のエアラインとなっている。また、ANAグループはミャンマー運輸省民間航空局と「グランドハンドリング人材育成強化に関する覚書」を締結し、ミャンマーから技能研修生を成田空港に受け入れている。
そして、ANAグループのANA成田エアポートサービスがミャンマーからの技能研修生を毎年15名程度継続的に受け入れる計画であり、研修終了後、技能研修生はミャンマーに帰国し、航空産業のさらなる発展のため、空港グランドハンドリング業務の中核を担う人材として活躍することが期待されている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ANA
http://www.ana.co.jp/group/pr/201711/20171129.html
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