2017-11-18 07:00
社会
ミャンマー郵電公社、祝日に合わせて全国で献血イベントを開催

医療用血液製剤などに活用へ 400人のMPTスタッフも献血
ミャンマー最大手電子通信会社で、国内最速の通信ネットワークを展開するミャンマー郵電公社(以下、MPT)が、祝日に合わせて全国で献血イベントを開催したと、16日のプレスリリースで発表した。MPTは13日のミャンマー国民の日(National Day)に合わせて、医療用血液製剤などとして活用するため、全国で献血を呼びかけるイベントを開催。AyeyarwaddyやBago、KachinやMandalayなどを含めた場所で、400人のMPTスタッフも各地の血液センターや病院で献血をしたとしている。
MPTが社会に貢献 “未来の世代と一緒に”を掲げる
共同事業MPT KSGMのCOOであるYoshiaki Benino氏は、「ミャンマーの治療を急ぐ負傷者や病気などを抱える患者の多くは、治療に不可欠で限られた血液供給に頼っている。我々は、人命を救うことにつながる献血イベントが、国民の日を祝う最も良い方法だと考えた。」(プレスリリースより引用)
と話している。MPTは今回のイベントのような社会的な貢献活動を続けている。来年のCSR(企業の社会的責任)の展望には、“未来の世代と一緒に”を掲げ、様々な機関などと連携し、活動の幅を広げていく予定だとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
MPT プレスリリース
http://mpt.com.mm/
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