2017-11-19 00:15
社会
国際NGOプラン、難民支援活動への寄付を継続して求める

事務所を設置 子どもの保護、水と衛生、教育に関する活動を
子どもの権利を推進し、途上国の地域開発を進める国際NGOのプラン・インターナショナル(以下、プラン)が、ミャンマーからのロヒンギャ族難民に対し、緊急支援活動を行っており、活動に対する寄付を引き続き募集していると、17日のプレスリリースで発表した。プランは、バングラデシュ南東部チッタゴン管区のコックスバザールに事務所を設置し、子どもの保護、水と衛生、教育に関連した緊急支援活動を21人体制で行っている。これらの活動の支援を引き続き求めており、プランのウェブサイトや、三菱東京UFJ銀行をはじめとした銀行から寄付できるようにしている。
仮設住宅や生活用品の提供へ 女性専用浴場の設置も
これまでプランは衛生用品の配布や、緊急トイレ設置などの物理的な支援のほか、衛生に関する意識啓発セッションや、生理時の衛生管理などについて説明会なども行ってきた。今後は仮設住宅や生活用品を提供し、「子どもひろば」も設置し、子どもの保護と心のケアに注力していく。また、清潔で安全なトイレや女性専用浴場の設置などもし、女性たちの身の安全確保にも努めるとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
プラン・インターナショナルのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/
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