ミャンマーニュース

4月23日、シンガポールのオーバーシー・チャイニーズ銀行（OCBC）が、ミャンマーにヤンゴン支店をオープンした。

ヤンゴン支店は資本金7,500万ドル。ヤンゴン中心部のユニオン・ファイナンシャル・センターにオープンした。

ヤンゴン支店では、キャッシュマネージメント、プロジェクトファイナンスを含むすべての銀行サービスを展開する。同時に、シンガポールとミャンマーの企業や、ミャンマー国内銀行に対するアドバイザリーサービスも行っていく。

OCBCは1923年と1939年、当時のラングーンに2件の支店を開いている。閉鎖後長い間、支店再オープンの機会は訪れなかったが、歴史を経て、今回ヤンゴンへの再進出を果たした。

同行グローバル・コマーシャル・バンキングの局長Linus Goh氏は、ミャンマーでの事業が極めて重要であるとし、ミャンマーに進出する顧客のビジネスを成功させるために、取り組んでいく意気込みを見せている。

また、同行の使命は、中国、東南アジア、シンガポール、マレーシア、インドネシアなど、各国に存在する顧客を支援することだと述べている。

（画像：Channel News Asiaより）

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