2015-04-09 12:00
経済
カンボーザ銀行 2014年度の納税額1位に

2014年度納税額は、220億チャット(約26億円)
2014年度、ミャンマーにおいて最も多く納税した企業はカンボーザ銀行で、納税額は220億チャット(約26億円)である。同銀行は、2011年度から現在までミャンマーにおいては納税額がトップで、2011年度の納税額は60億チャット(約7億円)であったが、昨年度まで、年々納税額を伸ばし続けてきた。なお、同銀行の今年の納税額は、少なくとも235億チャット(約27億円)を見込んでいる。
カンボーザ銀行の専務取締役 Nyo Myint氏は、4日にヤンゴンで開催された高額納税者表彰式において
我が銀行は、2016年度の納税額は300億チャット(約35億円)を見込んでいる。(ELEVEN MYANMARより)
と述べた。
納税額、GDP比10%が目標
ミャンマーの2014年度の歳入は4兆3000億チャット(約5000億円)であるが、アセアン諸国の中では、GDPに対する納税額が最も低く、2014年度は8%となっている。ミャンマー財務省は、今年度の納税額は5兆チャット(約5800億円)に満たない額になると見込んでおり、GDPに対する納税額を10%に伸ばしたいとしている。外部リンク
ELEVEN MYANMAR
http://www.elevenmyanmar.com/index.php
MYANMAR TIMES
http://www.mmtimes.com/index.php/business/13918-govt
カンボーザ銀行
http://www.kbzbank.com/
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