2015-03-30 11:00
文化
ミャンマーにある荘厳で美しい博物館「バガン考古学博物館」

歴史ある品々が展示されている、壮麗なバガン博物館
ミャンマーで心に残る壮麗な博物館を訪れたいと思っているなら、色鮮やかで心に残る荘厳なバガン考古学博物館はいかがだろうか。ミャンマーネットの紹介によれば、バガン考古学博物館はゴードーパリィン パゴダの南に位置しており、官報祝日および月曜日を除いて、毎日午前9時から4時30分まで開館している。
また建築物は鮮やかな色やデザイン仕様で、おもに八角形の複雑な構造でつくられており、考古学関連の貴重な品々が展示されている。
堂々たる印象を与える博物館で、古代に生きていた人々に想いをはせながら、さまざまな貴重な展示物をじっくり鑑賞してみては。
バガン考古学博物館について
最初のバガン考古学博物館は1904年にアナンダ寺院の北の入り口付近に建築され、Epigraphic事務所の管理者Taw Sein Kho氏などによって収集された出土品が展示されたという。これに加えて彫像や画像、古器などが保全を理由としてパゴダや寺院から移され、さらにシュエジーゴンパゴダから青銅フロッグドラムなども展示されていた。
展示物のほとんどは、1975年の地震によって見つかった記念碑や、パゴダで発見された貴重な考古学関連の品々、および青銅置物や青銅仏彫像、ガラスの小道具小箱など、古代都市バガン地帯で掘り出された遺跡の品々である。
(画像はMyanmars.NET Yangonより)
外部リンク
Myanmars.NET Yangon
http://www.baganmyanmar.com/
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