2015-03-10 09:00
経済
【西日本鉄道】国際物流事業拡大:ミャンマーに拠点設置

平成27年度事業計画発表
西日本鉄道株式会社は、平成27年度のグループ事業計画を発表。「収益基盤の拡大」「チャレンジとスピードある経営の推進」「CRS経営の推進」「グループの未来を創る人材の育成」の4つを重要テーマとしている。収益基盤の拡大として、国際物流事業の拡大をはじめ、国内外のホテル事業やマンション事業の拡大、インバウンド強化、商品サービスの競争力強化など、具体的なテーマや戦略が盛り込まれている。
数値的には、営業利益180億円、総資産利益率(ROA)4.2%、自己資本利益率(ROE)7.5%を目指す。
ミャンマーに国際物流事業の拠点を設置
西鉄グループは昭和23年(1948年)より国際物流事業に携わっており、平成26年9月までに24カ国・地域95都市に海外事業所を展開している。平成27年度にはミャンマーをはじめ、カンボジア、インド、メキシコ、ベトナムなどに海外拠点を設置し、事業を拡大する予定。ミャンマーとカンボジアにはこれまで営業拠点がなく、今回が初めての進出となる。
また、フランス、イタリア、オーストラリアには海外現地法人を設立する。
(画像は西日本鉄道株式会社より)
外部リンク
西日本鉄道株式会社
http://www.nishitetsu.co.jp/
西日本鉄道株式会社のプレスリリース
http://www.nishitetsu.co.jp/release/2014/14_188.pdf
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