2015-02-23 11:00
社会
中国旧正月 ヤンゴンでも新年祭

未年アイテムで街を飾り、伝統的な獅子と龍の踊りも
2月18日、中国の旧正月を迎え、世界各地で新年を祝うイベントが行われた。ヤンゴンのチャイナタウンは、未年にちなんだデコレーションで飾られた。通りでは中国人の若者たちが伝統的な衣装に身を包み、獅子と龍の踊りを披露した。祭りはミャンマーの中国人コミュニティによって運営される。19日夜には2時間のステージが設けられ、約1,000人の観客が歌やダンス、伝統音楽の演奏などを楽しんだ。
店舗は休業 家族で新年を迎える
ヤンゴンに暮らす中国人は皆、毎年この新年祭を楽しみにしている。中国の新年は家族で祝う習慣があるが、祭りは中国人だけではなく、すべての人々が楽しむためにあるという意識を持っている。多くの店は休業となり、オーナーもスタッフも家で家族と新年を迎え、食事を楽しむ。新年祭の時期、家族がいない75歳以上の老人や貧しい人々に対しては、チャリティ活動としてコミュニティからのサポートがあるという。
チャイナタウンの店のオーナーは、
中国人は伝統的な装飾品を買って幸運を家に持ち帰る。祭りの期間中、すべての人々が幸せになることを祈っている。(mitv NEWSより)
と語っている。
いくつかの店は新年の翌日、一時的に店を開けるが、ほとんどの店は新年4日目から通常営業となる。
(画像:mitv NEWSより)
外部リンク
mitv NEWS
http://www.myanmarinternational.tv/
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