2015-01-23 10:00
政治
ミャンマー副大統領がインドを訪問

教育、社会基盤、貿易、文化面で関係強化
1月19日、ミャンマーのDr.Sai Mauk Kham副大統領がインドに到着した。両国の協力関係を深めることを目的としており、23日までの滞在となる。副大統領のインド訪問は、同国のM.Hamid Ansari副大統領からの招待によるもの。両国の関係を深め、さらに相互協力していくことを目的としている。
22日には、Narendra Modi首相と会談が行われた。会談では、教育、社会基盤整備、貿易と文化交流などについて話し合われた。両首脳は、Modi首相が掲げる「Act East Policy」をもとに、様々な分野でパートナーとして協力していくことで合意した。
インドとミャンマーのつながりを強調
Modi首相は昨年11月、ASEANサミットのため初めてミャンマーを訪問しており、テインセイン大統領と会談している。副大統領は滞在中、ブッダガヤをはじめインドの歴史、文化、経済において重要なスポットを訪れ、インドとミャンマーの重要な関連性について強調した。
両国の2013年から14年の貿易額は21億8,000万ドル。1980年から81年の貿易額は1,240万ドルであった。
(画像:India Bloomsより)
外部リンク
India Blooms
http://www.indiablooms.com/
dna
http://www.dnaindia.com/
関連する記事
-
2025-05-04 09:00
-
2025-04-30 18:30
-
2025-04-26 16:30
-
2025-04-24 09:30
-
2025-04-19 09:30