2015-01-16 22:00
経済
ベトナム企業開発の大型複合施設 5月に一部オープン

今年中にオフィスとホテルがオープン予定
ヤンゴンのカバエーパゴダ通りで、ベトナム企業のホアン・アイン・ザーライ・グループ(HAGL)が建設している大型複合施設の一部が、5月に開業する見込みである。現在、オフィスと5つ星ホテルが建設中であるが、オフィスは5月をめどに、ホテルは10月をめどに開設される予定である。ベトナム有数の複合企業体 HAGL
ホアン・アイン・ザーライ・グループ(HAGL)は、ベトナム有数の複合企業体で、コアビジネスである不動産業を中心に、ゴム木栽培、鉱山採掘、水力発電などを手がけている。ベトナム・ホーチミン市を中心にアパートの建設を行っており、ベトナムの経済成長と核家族化の進行を追い風に、急成長を遂げた企業である。高級アパート、ショッピングセンターも開設予定
大型複合施設は、敷地が約8万平方メートル。敷地内には、オフィスと5つ星ホテルのほかに、高級アパート、ショッピングセンターが建設されることになっており、高級アパートは2017年の開業を予定している。ミャンマー投資委員会(MIC)は、2013年に大型複合施設建設プロジェクトに投資許可を交付しており、投資額は4億4000万米ドル規模のものである。
外部リンク
ELEVEN MYANMAR
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