2016-01-08 10:00
経済
ウッドサイド・ペトロリアム、ミャンマー西海岸に天然ガス源を発見

ラカイン州Basinエリア深海に有力なガス源
1月4日、オーストラリアの石油調査・製造企業ウッドサイド・ペトロリアムは、ミャンマーの西海岸沖で有力な天然ガス源を発見したことを発表した。同社はフランスのTotalE&Pとラカイン州Basin沿岸で深海掘削が行っていた。天然ガスが発見されたのは、A-6ブロックのShweywwtunー1エリア。
11月27日に掘り始め12月23日、目標地点に達し、深さ4810メートル掘削地点でガスの存在を確認した。ガス列は5306メートルまで続いていた。
更なる調査分析で最大限の可能性を追求することを表明
ウッドサイド・ペトロリアムは、ミャンマー西海岸沖で、同社全探査作業面積の20%に相当する、4万6000平方キロメートルの探査作業を行っている。CEOピーター・コールマン氏は、この成功について大変満足していると述べた。また、ラカインBasinエリアで引き続き深海探査作業を続け、天然ガス源の存在を確たるものにすることを表明した。
CEOは、
更なる調査分析が必要だ。最大限の可能性を追求したい。
この発見は今後の探査活動にとって大変有意義な結果だ。(プレスリリースより)
この発見は今後の探査活動にとって大変有意義な結果だ。(プレスリリースより)
と述べている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ウッドサイド・ペトロリアム
http://www.woodside.com.au
ウッドサイド・ペトロリアム/プレスリリース
http://www.woodside.com.au/Investors
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