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2015-12-26 04:00

学術

日本・ミャンマーの学生交流促進! 岡山大 パテイン大と大学間協定締結

岡山大学
調印式は、ミャンマー日本シンポジウムの開会式で実施
岡山大学は12月22日、エーヤワディ地域のパテイン大学と12月5日に大学間協定を締結し、同日、調印式を実施したと発表した。調印式は、第2回ミャンマー日本シンポジウムの開会式において実施された。

同シンポジウムには、ミャンマーから約30大学、日本から約20教育機関の関係者らが出席し、参加者は800人を超えた。また、同シンポジウムでは、日本とミャンマーの研究者らによる学会発表が行われたほか、パテイン大の学生らによる伝統的なダンスパフォーマンスが披露された。

今年2月 ヤンゴンに日本留学情報センターを設立
岡山大学は昨年10月、文部科学省の委託事業である「留学コーディネーター配置事業(ミャンマー)」に採択されたことから、ミャンマーからの留学生受け入れを促進している。

また、今年2月にはヤンゴンに「岡山大学 日本留学情報センター」を設置した。3月からは日本への留学を促進するため、同センターに「留学コーディネーター」が常駐している。

岡山大学は、今回の協定締結によって、パテイン大学との間で学生交流が活発化していくことを期待している。


外部リンク

岡山大学(プレスリリース)
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id5304.html

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