ミャンマーニュース

11月26日から29日まで、内閣府が主催している平成27年度「東南アジア青年の船」事業の一行はヤンゴンを訪問した。

27日夕方には、ヤンゴンのSule Shangrilaホテルで一行を歓迎して夕食会が開催された。ミャンマーのキン・サン・イー教育相と樋口建史駐ミャンマー日本国特命全権大使は歓迎のスピーチを行った。

また、教育相からは、船の乗組員と、ASEAN10か国及び日本の代表者に対し、記念品が贈呈された。参加者らは各国の文化を紹介したほか、歌も披露した。

28日には、参加者らはヤンゴンの8カ所の大学を訪問した。

同事業は、ASEANと日本の青年らが「東南アジア青年の船」において生活を共にし、交流活動を行うことで、国際社会でリーダーシップを発揮できる青年を育成することが目的とされている。

今年度の船内・訪問国プログラムは、11月5日から12月15日までとなっており、期間中にラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、ベトナムを訪問する予定だ。

一行を乗せた船は29日、マレーシアに向けてヤンゴンを出港した。

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館（Facebook）
https://ja-jp.facebook.com/permalink.php?story_fbid

mitvNEWS
http://www.myanmarinternationaltv.com/news/asean-japan

内閣府　平成27年度「東南アジア青年の船」
http://www8.cao.go.jp/youth/kouryu/boshu/tonangai.html