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2015-10-22 22:00

スポーツ

ミャンマー初の体育大学、2017年度開校予定

体育大学
2013年よりスポーツ教育を強化 スポーツアカデミーも増設
ネピドーで、ミャンマー初の体育大学が建設されている。

国内の優れたスポーツ選手を育成するため、体育大学の建設が行われている。約370万ドルを投じて、2014年からスタートした。36.33ヘクタールの規模で、現在工事は8割方進んでいる。2016年3月に完成する見通しで、開校は17年度からとなる。

ミャンマーでは2013年から、スポーツ教育に力を入れている。現在は、ヤンゴンとマンダレーに多くのスポーツアカデミーがある。

Myanmar Timesの報道によれば、ヤンゴンのスポーツ・フィジカル教育研究所(IPSE)では、ヤンゴン校とマンダレー校ではそれぞれ700名ほどがスポーツ教育を受けているという。その他100名ほど、大学レベルの能力を持つ者も在籍する。

同校は、20種目のスポーツ教育を行っていたが、2013年からは33種目に増やした。2017年までに新たに2校を建設する計画が進んでいる。

スポーツ省はスイスのAltair Groupと環境整備に取り組む
また、スポーツ省は、2015年から2030年の間、スポーツを後押しする計画を立てている。マスタープランではスイスのAltair Groupとともに、スポーツ設備の整備や組織の形成に取り組んでいくことが決まっている。

若い選手の育成と教育、訓練を通して、国際大会でのメダルを獲得することがミャンマーの目標だ。

(画像:Myanmar Timesより)


外部リンク

Shanghai Daily
http://www.shanghaidaily.com

Myanmar Times
http://www.mmtimes.com
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