2014-08-19 19:00
社会
ジャパンハート、「ネットマイル」による募金活動を開始

ミャンマー、カンボジア、ラオスでの医療支援に
2014年8月14日、特定非営利活動法人ジャパンハートは、株式会社ネットマイルが運営する共通ポイントプログラム「ネットマイル」を通じてポイント寄付による募金活動を開始したと発表した。ネットマイル社は創業以来、ユーザーが貯めたポイントを各種社会貢献活動に寄付できる仕組みを提供してきた。今回の提携により、ネットマイルのユーザーがポイントを寄付すると、ネットマイル社がそれを現金に交換してジャパンハートに届ける。
寄付金は途上国の子どもたちへ医療を届けるための資金として利用される。ジャパンハートは現在、ミャンマー、カンボジア、ラオスで、貧困から医療を受けられない人々に対する医療支援や現地人医療者の育成などさまざまな活動を行っている。
ミャンマーでは中部ザガイン地区を中心に活動
ジャパンハートは2004年、小児外科医吉岡秀人氏によって設立。「医療の届かないところに医療を届ける」を基本理念とし、ミャンマーでは中部ザガイン地区を中心に年間約12,000件の診療と約2,000件の手術を行っている。医師や看護師をはじめとする、年間数百人の日本人がミャンマーでの活動に参加。現地の医療を支えている。
外部リンク
ジャパンハートとネットマイル社が提携 ポイント寄付による募金活動を本日から開始
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/
ミャンマー最新活動レポート ジャパンハート
http://www.japanheart.org/myanmar/
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