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2014-07-12 03:00
プレスリリース/コラム
【ぷらっとホーム】ミャンマーでのグローバルな電力ビッグデータ計測に成功

電力インフラが不安定なエリアでも収集・解析が可能
マイクロサーバー開発製造大手のぷらっとホーム株式会社は、国をまたいだグローバルな環境下で、電力ビッグデータの計測検証に成功したことを発表した。この検証には、ぷらっとホーム社製マイクロサーバー「OpenBlocks(R)」と「M2Mゲートウェイソフトウエアオプション(以下「M2Mゲートウェイ」)」を使用。
グローバルな電力M2Mシステムを実現する国際標準規格であるIEEE1888通信プロトコルを採用することにより、ミャンマー国内の商業ビルを動作ステージとした計測および解析を実現した。
今回の検証では、グローバルな環境下で電力ビッグデータの計測が可能であることが実証されただけでなく、電力インフラが不安定なエリアでも収集・解析が可能であることが裏付けられたといえるだろう。
使用機器及び環境は以下の通り。
◆電力量測定および解析ソフトウエア:NTTデータミャンマー
◆電力計測用現地ゲートウエイ: ぷらっとホーム社 OpenBlocks(R) A7
◆電力データ収集ソフトウエア: 同M2Mゲートウェイソフトウエアオプション (プレスリリースより抜粋)
◆電力計測用現地ゲートウエイ: ぷらっとホーム社 OpenBlocks(R) A7
◆電力データ収集ソフトウエア: 同M2Mゲートウェイソフトウエアオプション (プレスリリースより抜粋)
(画像はぷらっとホーム株式会社のHPより)
これまでとの違い
これまでの電力計測は、ビルや地域という「閉じられた環境下」での測定にとどまっていた。M2Mゲートウェイは多様なプロトコルに対応して通信を可能にするソフトウエアであるため、M2MゲートウェイをOpenBlocks(R)で使用することで、プロトコルが異なり接続できなかった各種センサーデバイスと中央の各種クラウドサービス間のデータ通信が実現。
そのため「グローバルな環境下」でも電力計測が可能となった。
M2Mゲートウェイは、膨大なデータを時系列情報を保持したままセンターへ伝送し、収集・蓄積・管理する仕組みも併せ持つ。OpenBlocks(R) A7は、幅広い用途に適した企業向けの超小型サーバーで、M2Mゲートウェイからのネットワーク監視などに利用されている。
外部リンク
ぷらっとホーム株式会社
http://www.plathome.co.jp/
ぷらっとホーム株式会社のプレスリリース
http://www.plathome.co.jp/about/press/pdf/201407_01.pdf
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