ミャンマーニュース

マンダレー地区の司法裁判所法務官は、ウエストから下の体の部位に「ミャンマーの地図を型どったタトゥー」を入れると、懲役3年または300ドルの罰金に処されることもあると警告した。

不適切な部位にミャンマー地図のタトゥーを入れている誰もが、ユニオン・シール法の下で起訴される可能性がある。

これは、最近マンダレー地区で起きた暴動について議論するために開かれた会議集会で語られた。

（画像はBBC NEWSより）

上半身に入れる地図タトゥーは、その人の“ミャンマーへの誇り”が感じられるため認められているが、下半身への地図タトゥーは“ミャンマーの誇りを冒涜”する行為とみなされるようだ。

たとえミャンマーの地図が優雅で抽象的なイメージであっても、ミャンマー国としては不名誉になることは防ぎたいということだろう。

興味深い見解であるが、とにかく“ウエストから下へのミャンマー地図タトゥーは許されない”ということは覚えておこう。

外部リンク

Myanmar: No map tattoos below waist
http://www.bbc.com/news/blogs-news-from-elsewhere

Myanmar Declares Below-the-Belt Map Tattoos Illegal
http://hypervocal.com/news/2014/myanmar-map-tattoos/