2014-07-16 22:00
政治
ミャンマー副大統領、シンガポールを訪問

両国の友好関係を確認 社会改革について報告
ミャンマー副大統領の Dr Sai Mauk Kham氏が、シンガポールを訪問している。日程は7月13日から17日までの5日間。(画像:Channel News Asiaより)
滞在中、14日には、大統領官邸で Lee Hsien Loong首相と会談。両国の長期にわたる良好な関係と、両国発展に伴う人々のつながりを確認し合った。
名誉大臣の Goh Chok Tong氏とも会談し、ミャンマーの国内情勢と社会経済改革について報告した。
技術面での支援に謝辞 職業訓練などを強化
2012年、テインセイン大統領がシンガポールを訪れて以来、両国は、技術的な協力関係を築いている。Dr Sai氏は、Lee首相とGoh名誉大臣に対し、ミャンマーの社会改革と発展へのシンガポールの支援について、謝意を表明した。Lee首相とGoh名誉大臣は、ヤンゴンに設立したシンガポール・ミャンマー職業訓練研究所において、来年よりクラスを開講することを約束。引き続き技術的なサポートを続けていくことを表明した。
Dr Sai氏は、軍政の与党であるUSDP(連邦連帯開発党)の所属で、2011年より第1副大統領を務めている。少数民族シャン族の医者でもあるDr Sai氏は、病院や火葬場も見学した。
外部リンク
Channel News Asia
http://www.channelnewsasia.com
Asia One Singapore
http://news.asiaone.com
関連する記事
-
2025-04-30 18:30
-
2025-04-26 16:30
-
2025-04-24 09:30
-
2025-04-19 09:30
-
2025-04-17 15:00