2014-06-03 18:00
経済
ヤンゴン証券取引所、開設当初5社でスタート

2015年10月から、取り引きの質と簡素化を重視し少数で
2015年10月に開設されるヤンゴン証券取引所には、5社の上場が予定されている。財務省大臣が発表、6月1日、地元メディアが報道した。(画像:Elevenより)
財務省によれば、証券取引所の開設を控えて地元の株式会社6社から上場申請があり、2社を承認したという。
副財務大臣は、
既にいくつかの会社が株取引の資格を持っているが、取り引きの質と小型簡素化を重視し、承認は少数に決定した。上場する会社は、投資家の利益を保証するのに十分な力を備えている。(Elevenより)
と述べている。
日本のリサーチチーム、株取引の条件を明示
今回上場リストに挙げられたのは、アジア・グリーン開発銀行と、ミャンマー・アグリビジネス・パブリック・コーポレーション(MAPCO)の2社。株取引は、ヤンゴン証券取引所と東京証券取引所および、大和証券グループ、ジョイントベンチャー企業1社によって運営される。
リサーチチームは上場以前に少なくとも100人の株主を獲得するようアドバイスをした。また、上場する企業に対して、財務状況の把握、経営政策、企業の社会的責任、企業情報の完全開示が必要であることを明示した。株の公開公募を開始するには、これらの厳しい条件を満たすことが必要条件となる。
外部リンク
Eleven
http://www.elevenmyanmar.com
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