2014-05-29 09:00
政治
第二次世界大戦後初めて自衛隊トップがミャンマー訪問

第二次世界大戦以来初めて
陸・海・空の自衛官最高位である統合幕僚長の岩崎茂氏が、キャンマーを訪問。日本軍(現・自衛隊)のトップがミャンマーを訪れたのは、第二次世界大戦以来初めてのことである。そのため、世界各国から注目を集めた。1942年から1945年の間、ミャンマー(当時は「ビルマ」)は、日本の占領下にあった。
(画像はIRRAWADDYより)
ミャンマー軍との軍事関係構築
今回の岩崎統合幕僚長の訪問の目的は、ミャンマー軍との軍事関係構築、安全保障や災害救援での相互協力の議論である。岩崎統合幕僚長は、首都ネピドーにて、国防サービスの最高司令官Min Aung Hlaingとの会合をもち、その後、アメリカとの軍事関係の再開させたテイン・セイン大統領とも会合をもつようだ。
第二次世界大戦以来、ミャンマーと日本は軍事的な関わりを持っていなかった。これを機に、軍事面においても二国間協力が推進されていくことを願う。
外部リンク
In 1st Since WWII, Japan Army Chief Visits Myanmar(ABC)
http://abcnews.go.com/International/
In 1st Since WWII, Japan Army Chiefs Visits Burma(IRRAWADDY)
http://www.irrawaddy.org/asia/
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