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2014-05-22 17:00

政治

外務省、第2回日・ミャンマー人権対話の開催

外務省
第2回日・ミャンマー人権対話の開催
5月20日に外務省は第2回日・ミャンマー人権対話の開催したことを発表した。

人権対話について
第2回日・ミャンマー人権対話は5月19日、ミャンマーの首都ネーピードーで開催された。日本側からは新美潤総合外交政策局審議官・国連担当大使が、ミャンマー側からはタン・チョウ外務副大臣が、それぞれ代表を務めた。

対話の内容
この対話では、政治犯の釈放や言論及び表現の自由、2015年総選挙を控えた民主化移行や法の支配の創設、国民人権委員会の活動やミャンマーにおける人権状況などについて話し合われた。

さらにミャンマー国内のことだけでなく、日本からミャンマーに対する支援や国連ミャンマー人権状況決議を含む人権分野における国際場裡での協力などについての事柄も話し合われ、有意義な意見交換が行われた。

ミャンマーの基本情報
ミャンマーの人口は6367万人(2012/13年、IMF推計)、面積は68万平方キロメートルで日本の約1.8倍の大きさである。

さらにミャンマーにおける民族の割合はビルマ族が約70%、その他、多くの少数民族が存在している。言語はミャンマー語を使い、宗教は仏教が90%で、その他にキリスト教、回教等である。


外部リンク

外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press22_000061.html
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