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2014-04-26 00:00

経済

三菱商事、ミャンマーでのエレベーター事業に参画

三菱商事
三菱商事、ミャンマーでのエレベーター関連事業に参入
4月22日に三菱商事株式会社(以降「三菱商事」)がミャンマーでのエレベーター関連事業にSerge Pun & Associates Ltd.(以降「SPA社」)グループと共同で参画することを発表した。

これにより三菱商事はミャンマーにおいて三菱電機株式会社製のエレベーターとエスカレーター関連事業に参画する。

合弁会社の概要
SPA社グループは金融、自動車事業などの事業を行うミャンマーに民間企業グループ大手である。

そんなSPA社グループの会社と三菱商事は、三菱電機製昇降機の販売や据付などの事業を行う合弁会社MC Elevator (Myanmar) Ltd設立への株主間協定書を締結した。

合弁会社の株主構成は、三菱商事60%、SPA社グループのFirst Myanmar Investment Co.Ltd が20%、Yoma Strategic Investment Ltd が20%となり、合弁会社は今年の夏頃に事業を開始する予定である。

これまでのミャンマーでの活動
近年、ミャンマーでは、都市開発が進んでおり、昇降機需要の拡大が見込まれる。これまで三菱商事は、1998年からSPA社グループ企業を通じてミャンマーにおける三菱電機製昇降機の販売に取り組んできた。

今後、合弁会社を設立することで、さらなる事業拡大を目指すとしている。さらに三菱商事は新興国を中心として、三菱電機と昇降機事業でグローバルに協業していくとしている。


外部リンク

三菱商事株式会社
http://www.archive/2014/html/0000024366.html
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