ミャンマーニュース

4月4日に日本共産党の緒方靖夫副委員長が3月31日に、ミャンマーに訪問しヤンゴン市において、国民民主連盟と国民統一党の幹部と懇談を行ったことを報告した。

日本共産党代表のミャンマーへの訪問は初めてのことだ。

国民統一党ではハン・シュエ中央委員、テイン・トゥン中央委員と懇談を行った。2人は党のこれまでの歴史や党のミャンマーにおける政治的立場についての説明した。

それに対し、緒方副委員長は日本共産党の基本な立場を説明し、東南アジア地域の平和への取り組みについて注目していることを伝えた。

国民民主連盟はミャンマーにおける最大野党で世界的にも有名なアウン・サン・スー・チー氏が議長を務める政党だ。

緒方副委員長はハンタ・ミン中央執行委員と面会し、歓迎に対して感謝を伝えるとともに日本共産党の国内での立場や政策、国際的な立場になどついて紹介を行った。

さらに海軍司令官出身で日本の米国駐在大使を務めたマウン・マウン・ジー氏とも面会を行い、そのなかでミャンマー外交、民主化への過程などについて懇談した。

外部リンク

日本共産党中央委員会ホームページより
http://www.jcp.or.jp/