2014-04-05 14:00

プレスリリース/コラム

シェブロン、油田の権益取得を発表

シェブロン
ラカイン海盆の鉱区での探鉱権を取得
シェブロン・コーポレーションの子会社であるユノカル・ミャンマー・オフショアがミャンマー沖合のラカイン海盆の鉱区で探鉱権を取得したと、シェブロン・コーポレーションが3月26日(水)に発表した。

ユノカル・ミャンマー・オフショアがオペレーターとなり、この鉱区の99%の権益を保有する。そして、ミャンマーのロイヤル・マリン・エンジニアリングが残りの権益を保有することとなる。
(画像はシェブロン・コーポレーションHPより)

油田の位置と規模
今回シェブロン・コーポレーションが落札したA5鉱区は、ヤンゴンから約200km北西に位置し、その規模は1万600平方キロメートルを超える。

シェブロン・コーポレーションの今後の取り組み
シェブロンは世界有数の総合エネルギー企業の1つであり、子会社を通じて世界各地で事業活動を展開している。

この落札により、シェブロン・コーポレーションのアジアでの主導権は拡大することとなり、成長を続けるこの地域にエネルギーを供給し、ミャンマーのエネルギー部門の発展を継続的に支えていくこととなる。


外部リンク

シェブロン・コーポレーション プレスリリース
http://www.chevron.com/chevron/pressreleases/article

シェブロン・コーポレーションHP
http://www.chevron.com/
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