2014-03-14 17:00
社会
国連の人権調査、ミャンマーの民主化は「脆弱」と評価

イスラム少数民族への差別、暴力が諸問題の原因
国連の特別人権調査委員会が調査レポートをまとめた。少数民族問題と軍の改革において、ミャンマーの民主化は「脆弱」なままだと評価した。(画像:TurkishPress.comより)
報告者のTomas Ojea Quintana氏がまとめた22ページにわたるレポートによれば、
イスラム教徒少数民族が暮らすラカイン州の状況は悪化し続けているという。
Quintana氏は、
イスラム教徒の差別問題と彼らの自由に関わる活動は、厳しい状況の中で続けられている。人権侵害や暴力を解決するための明確な努力が認められなかった。(TurkishPress.comより)
と批判している。
そして、イスラム教徒をコミュニティーから引き離す週間が諸問題の原因だと分析した。
真のマルチカルチャー社会へ 停戦と政治的合意が急務
ミャンマーには、国籍を持たない80万人のイスラム教徒ロヒンギャ族が存在する。国連は、彼らを世界で最も虐げられている民族として認識し、人権被害解決に取り組んでいる。国連ではこの調査結果について、ミャンマー当局関係者を含めた会議の場を作ることが重要だとしている。
Quintana氏は、
少数民族との停戦と、政治的な合意を得ることが必要だ。そのステップを経てはじめて多民族、多宗教の社会が確立される。国のリーダーが明確なビジョンを示すことを強く望んでいる。(Yahoo!7 Newsより)
と語った。
外部リンク
TurkishPress.com
http://www.turkishpress.com/
Yahoo!7 News
http://au.news.yahoo.com/
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