2014-03-05 04:00

プレスリリース/コラム

ミャンマー初の民放テレビ、日本の番組を放送

カーネーション
番組は『カーネーション』
日・ミャンマー外交関係樹立60周年記念事業として、NHK連続テレビ小説『カーネーション』がミャンマー初の民間テレビ局「ミャンマー・ナショナル・テレビ(MNTV)」で3月3日(月)から放送を開始した。本放送は、国際交流基金がNHKに放送権料と放送素材等を負担することで実現した。

(画像は在ミャンマー日本国大使館 プレスリリースより)

ミャンマー・ナショナル・テレビ(MNTV)
ミャンマー・ナショナル・テレビは、シュエ・タン・ルイン社(Shwe Than Lwin Co.Ltd)と政府の合弁によるスカイネット・テレビ(有料衛星テレビ)の系列会社である。このミャンマー初の100%民間テレビ局は、先ごろ、新たに地上波チャンネルでの放送を開始した。

『カーネーション』について
『カーネーション』は2011年に日本で放送された連続ドラマ小説である。物語は3人の娘を世界的ファッションデザイナーに育てたコシノ一家をモデルにしており、女性の自立、ファッション、家族の成長を描いている。

ミャンマーでは民主化が進み、これからの発展が期待されている。そんなミャンマーの人々の夢と希望に沿う物語として『カーネーション』が選ばれた。

放送日時
今回協力提供された『カーネーション』は、全151話、ミャンマー語字幕付きで放送される。放送は毎週月曜日~土曜日 19:30~19:45(現地時間)である。そして、再放送は、1回目が 毎週火~日 13:20~13:35、2回目が毎週日曜日 17:30~19:00となっている。

外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
http://www.mm.emb-japan.go.jp/profile/japanese
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