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2014-02-26 21:00

その他

日本文学翻訳コンテストが実施

日本文学翻訳コンテスト
68名が挑戦
日本・ミャンマー外交関係樹立60周年事業として、第9回日本文学翻訳コンテストが、日本大使館、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)の共催、ヤンゴン日本人商工会議所の協賛により、2014年2月8日に、ヤンゴンのミャンマー・エンジニア・ソサイエティ(MES)とマンダレーのHITOセンターにて実施された。(画像はホームページより)

今年は、三島由紀夫の「金閣寺」の翻訳に、ヤンゴンで42名、マンダレーで 26名、合計68名が挑戦した。

翻訳コンテストについて
この翻訳コンテストでは、日本文学作品をミャンマー語に正確に翻訳することだけでなく、文学的レベルの高さも審査対象となっている。日本語とミャンマー語、両方の力が試される非常に難しいコンテストだ。

翻訳作品は、著名な日ミャンマー文学翻訳家らが審査する。第一次審査の合格者の約15名については、3月末までに発表される予定となっている。

翻訳コンテストについては、在ミャンマー日本大使館のページでの紹介されている。日本大使館は、今後も日本語学習者の目標となるような行事を開催することで、日本語能力の向上に向けた支援を行っていくとしている。


外部リンク

在ミャンマー日本大使館
http://www.mm.emb-japan.go.jp/
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