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2014-02-21 15:00

その他

ミャンマーの青少年たちが訪日 日本の魅力を伝える

青少年交流
ミャンマーの青少年たちが来日へ
外務省は2月14日、JENESYS2.0 歴史文化青少年交流活動として、ミャンマーの大学生など68名が2月17日~25日の日程で来日することを発表した。

JENESYS2.0とは、日本国際協力センターが実施する、日本とアジアなどの地域をつなぐ青少年を対象とした交流事業。

・日本経済の再生

・日本の魅力や強みを発信

・日本的な「価値」に対する国際理解の増進

をはかることを目的としている。

東京、宮城、福島を訪問 さまざまな活動を予定
一行はまず、東京タワーや皇居、浅草寺などを訪問。次に、宮城県で、学校訪問を行い、日本の学生たちとの交流を行う。彼らが今回の来日で、最も多くの期間をかけて訪問するのが福島県。

・喜多方市への表敬訪問および、地域の方々との交流会

・喜多方蔵の里など地域産業施設の見学

・雪体験、民謡や和太鼓といった伝統文化の体験

を行う。

ミャンマー帰国後の活動計画などについての報告会を行い、帰国する予定。

参加者が日本の魅力を発信することを期待
外務省では、ミャンマーの学生たちが、都市インフラ視察、伝統文化体験、地域産業の理解、および、訪問先の人々との交流会を通じ、日本に対する理解や関心を深め、積極的に日本の魅力を発信していくことを期待するとしている。

なお、JENESYS2.0サイトでは、「参加者の事後レポート」ページを設け、来日した海外の青少年による訪日レポートなどを紹介している。


外部リンク

外務省による報道発表ページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/

JENESYS2.0公式サイト
http://sv2.jice.org/jenesys2kakehashi/
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