ミャンマーニュース

平成26年2月19日に株式会社大気社(以降｢大気社｣)がミャンマーに連結子会社を平成25年12月4日に設立したことを発表した。

大気社は東京都に本社を置き、空気調和設備やクリーンルームおよび関連機器装置、防火防災装置などの事業を行う一部上場企業である。

近年、ミャンマーは著しい経済発展を遂げている。今後も世界の主要な企業が豊富な労働力や天然資源、アジア新興諸国に近いなどの理由からからミャンマーに進出することが予想される。

このような状況から、ミャンマーでの社会インフラや企業の設備に対する投資が増加することが見込まれることから、ミャンマーに連結子会社を設立した。

新会社はヤンゴンを拠点に空調設備、電気設備、衛生設備、メンテナンスサービスなどのサービスを提供していくとしている。

さらに大気社は、タイ、ベトナム、カンボジア、シンガポール、インドなど周辺諸国にも連結子会社がある。それらの連結子会社もミャンマーにおける事業活動に対してサポートをしていくとしている。

今後の目標としては、3年後には年間受注工事高30億円を目標として事業を行っていく。新会社は平成26年3月1日に営業を開始する予定である。

外部リンク

株式会社大気社
https://www.taikisha.co.jp/corporate/news/index.html