2014-02-20 14:00

プレスリリース/コラム

ベーカー&マッケンジー法律事務所がヤンゴン事務所を設立

ベーカー&マッケンジー法律事務所
東京事務所にミャンマー・フォーカス・チーム設立 進出企業をサポート
2月17日、世界中に事務所を展開するベーカー&マッケンジー法律事務所が、ヤンゴンに事務所を開設した。

ヤンゴン事務所の開設によって、同事務所のネットワークは世界47か国75事務所、アジア・パシフィック地域は16事務所に拡大された。

ヤンゴン事務所の代表には、シドニー事務所からクリス・ヒューズ氏が配属された。スタッフとして5人のミャンマー人弁護士の他、国際法務の経験豊富な各国弁護士が配属される。同時に、東京事務所には日本企業を対象とするミャンマー・フォーカス・チームを設立、投資および事業案件のサポート体制を整える。

さまざまな分野で企業支援 東南アジア諸国の拠点にも
ベーカー&マッケンジー法律事務所では、2012年からバンコク事務所にミャンマーセンターを設置し、ミャンマー進出をはかる企業へのサポートを行っている。この取り組みをベースとして、今後はエネルギー、工業、インフラストラクチャ、IT、電気通信、消費財、企業間取引、知的財産の分野に力を入れ、企業支援を続けていく。

世界の企業が、ASEAN経済共同体の2015年実現に向けて躍進する東南アジア、特にミャンマーに注目している。同事務所は、ヤンゴン事務所を拠点にクライアントの成長戦略をサポートしていく意向だ。


外部リンク

ベーカー&マッケンジー法律事務所
http://www.bakermckenzie.com/

ベーカー&マッケンジー法律事務所/ニュースリリース
http://www.bakermckenzie.com/news
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